大学生活と食生活
美味しいごはん、食べてますか?
どうも、Bay leafです。
いきなりですが、題名の通り、皆さんは美味しいご飯を定期的に食べられていますか?
食欲というものは、人間の三大欲求の一つであり、ただ食べるだけでは満たされず、それが美味しいか、そして満足できるものなのかは極めて重要です。
食べ物の恨みは怖い、という話は、カービィのお話で皆さんご存じなのではないでしょうか。
美味しいご飯を食べるだけで、元気が回復する、やる気が出てくる、等といった経験もあると思います。
さて、私の話になりますが、私は基本的に美味しいご飯を食べる為には金額をあまり気にしません。
それは、他に買うものがなく、使えるのがご飯のみ、という話にも繋がるのですが、その話はまたいつか。 (基本的にバイト代を収入とした時のエンゲル係数が90%を超えている)
しかし、自分が何を食べて、いくら食費を払っているか、というものを家計簿などに残しておく為、ご飯を食べた時には写真を撮るようにしています。
そこで、「私の食生活で見つけた美味しい物の紹介」をしたかったのですが、その前に今日は「大学の食生活について気づいたこと」について、話したいと思います。
大学の食生活について気づいたこと
金額ではなく、時間という制限
大学生活で昼食をとる時は大抵午後の授業があり、午後の授業に遅刻せずに出席できることを気にしなければなりません。(気にしない人もいますが)
そこで、時間制限がある時の大学での食事として、次の四つの選択肢があります。
コンビニやスーパーでパン等を買う
比較的お手軽な手段ですね。
最近は美味しいパンやおにぎりなど、場所によってはホットスナック等が揃うので、そこまで満足度が下がることはありません。
しかし、この選択肢を選ぶ際に気を付けなければならないのは、お昼時に向かってはいけないということです。
まあ、これは当たり前ですが、同じ考えをしている人が殺到して、購入するのに時間がかかってしまうからですね。
出来るだけ、先に買っておくようにしましょう。(お店の人の為でもある)
まいばすけっと等には電子レンジ等もあるので、パン等を美味しく頂けるのは良い点ですね。
因みにですが、私は朝家で朝ご飯を食べると、電車通学中に社会的地位を失いかねない状況に陥るので、大学近くのファミマで「ファミチキ・ファミコロ・ハッシュドポテト」の350円セットを購入して朝ごはんにしている事が多いです。
大学近くのご飯所に行く
少しリスキーで、お金も高めではありますが、美味しい物を食べるならこの選択肢が一番です。
考えなくてはならないのは、コンビニと同様同じ考えの人が居る事です。
しかし、こちらは先に済ませるという手段は取れないので、どの位人が来るかを予想しなくてはなりません。
また、注文してからサーブまでの時間も考慮しないといけないので、時間がない時にはどれを頼めばすぐに料理が届くかも調べておくとよいでしょう。
学食で済ませる
やはり、これが様々な点で一番の選択肢となるでしょう。
何故なら、先ずご飯所としては講義室に近い。
そして利益を出そうとはしていない(筈)ので、比較的安い。
更に言えば、サーブまでの時間が一番早い。
これらの理由で、時間制限がある時は学食が良いでしょう。
注意しなければならないのは、これが大抵の人にとって良い選択肢ということです。
つまり、他の場所より人が集まりやすいです。
集まりやすいということは、食券を買うのに時間がかかったり、既にメニューがなくなっていたり、座って食べる場所が見つからない等というデメリットがあります。
お昼前に講義のない友人が居れば、先に席を取っておいてもらったり、食券を買ってもらっておくという手段も取れるでしょう。
また、裏技として、安いからという理由で来ている学生さんは、高いメニューを頼もうとはしたがらないので、高めのメニューは食券が残っていることが多いです。
高めのメニューは美味しい上に入手可能確率が高いので、私にとって値段が高い事がデメリットにならないのはアドバンテージだったりします。
弁当を持ってくる
あまりこれを選んでいる人は見ませんが、ある種最強の手段です。
あまりお金をかけず、家族か自分の労働力を支払ってそれなりの美味しいご飯が食べられ、確実に入手することができ、食事後の次の講義室への移動を0にすることができ、最悪量が多すぎても、蓋を閉めれば残すこともできます。
但し、冷たいご飯を食べる事になりやすいのと、割と面倒くさいという点がデメリットです。
子供に献身的な母親が居れば、作ってもらうのも手かもしれませんね。
但し、何度も言うように面倒くさいので、作ってもらったら、きちんと労いの言葉をかけるようにしましょう。
まとめ
基本的には、一つの選択肢だけを選び続けるのではなく、その時その時で最善手を選ぶことが肝要でした。
例えば、二限の講義が実験などで、ギリギリまで長引きそうな場合はお弁当やパンを持参したり。
逆に、早めに終わりそうな時は、混んで居なさそうなご飯所を探して向かってみたり。
二限の講義がない友人が居れば、学食で席を取ってもらったり。
学食のメニューが気に食わない時もあるので、事前に調べて別の手段にしたり。
あまりご飯に対して考えたくはない、という方はずっと同じ手段でもいいですが、私は少しでも要領よくご飯を食べてQoL(Quarity of Life)を高くしたいので、ここまで考えています。
やっぱり、気にしないと野菜が取れない
あまりご飯に対して野菜も取らないと、という考えはなかったのですが、流石に二週間程ラーメンばかり食べていた時は、
そろそろ野菜取らないと栄養失調起こすな?
と感じました。
それからは、食べられそうな野菜が学食にある時は頼んだり、ご飯所でも定期的に野菜定食を頼むようにしていたりします。
サラダ食べ放題が可能な店では、ご飯の代わりにキャベツでおかずを食べたり。
食物繊維をきちんととれば、取れた証が分かるので助かります。
まあ正直、毎食野菜を取れ、と栄養士さんには怒られそうですが・・・。
ラーメンの食べ過ぎで、気が付いたらラーメンで物の値段を換算している
基本的に週一でラーメンを食べに行くのですが、大体一杯780円なので、それを元に他のご飯や娯楽の値段と比較してしまうんですね。
音ゲーマーが百円を一クレというようなものです。
但し、そんなに欲しいものがあったりするわけではないので、私にとってはあまり実害はありません。
逆に、いつも使っている経費みたいなものなので、780円の重みが軽くなって、結構簡単に後輩に奢ったりするようになりました。
780円なら安いかあ、みたいな感じで。
終わりに
いかがでしたか?
大学生なら、共感できる話が多かったと思います。
あまり食に対して疎かにしていた人たちも、これからはもう少し食事を楽しめるような工夫をしてみてはいかがですか?
Bay leafでした。
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次の担当者は、@science507さんです。よろしくお願いいたします。